#32 緊急SOS ひょうたんの中身全部抜く!
臭い!
ついに収穫しました。これから中身を抜かなければなりません。
調べてみるととても臭いそうです。しかし、↓これを使うと早く、臭いも少なくすむということなので、早速購入。
でも、おちついて考えるとこの「ひょうたんごっこ」高くないですか?
5袋で2000円、1袋400円。今回のひょうたんは「大ひょうたん」なので、1袋で2個くらいしか処理できません。1個200円ほどかかる計算になります。でも、まぁ仕方ありませんね。
とりあえず木ネジ用の穴あけ器具であけた穴から菜箸やワイヤーを使い中身を広げながら、水に溶いた「ひょうたんごっこ」を注ぎ入れて振りながら中身が溶けてまた広がったらぬるま湯を注ぎ込む、を地道に続けていきます。そこで夕方になったので、初日は終了。
一晩立てて放置したところにぬるま湯を注ぎ足しました。前日よりもおもしろいように入っていきますから、順調に中身が溶けていると思われます。1〜2時間したらまたぬるま湯を注ぎ足すことを繰り返し、この日も終了。説明書には1・2日で中身が溶けるとありますが、そんな気がしないのでそのまま放置。
翌日、水を注ぎ足しガーゼで栓をして放置。
数日すると表面の色が変わってきて「早くなんとかしなければ」と思いつつ1週間が過ぎました。ひとつを除いてだいぶ中身が抜けたようです。
逆さまにして振ると、中から臭い水とタネが出てきました。小さいものは、ほとんどきれいに抜けたようなのできれいな水に漬けました。
大きいものはバケツから出てしまった部分が変色してしまいました。水に浸かっていた部分は薄皮がペロンときれいにむけました。
全体を水に浸けないときれいなひょうたんにならないと思ったので、使っていない四角い40リットルペール(大きめのゴミ箱)に4個入れて水をいっぱいまで入れました。フタもあったためちょうど良かったです。
あとの3つは残念ながらバケツに浸けるしかありませんでした。ひょうたんの中に水を入れてから逆さまにバケツの水に浸けるなど、できるだけ均一に水に浸かるようにしました。
そして、台風がやってきたのです。